治療について

肩こり・頭痛・腰痛・生理痛・更年期障害・便秘・ストレス・体がだるい・よく眠れない・食欲がない・胃や肝臓など内臓の不調・自律神経の不調・病院で検査をしても異常はないと言われる・クスリに頼らず体質改善をしたい・・・など

このような症状には体の歪みが関係しています。時代の変化と共に、現代の我々を取り巻く環境も変化し、精神的ストレス、偏った食生活、運動不足などにより体に現れる症状も変化してきました。

こういった症状に従来からの手技療法では効果が上がらなくなってきています。当院で行う「身体均整法」は体の歪みを12種類の体型で捉え、カイロプラクティック、オステオパシー、スポンディロセラピー、漢方の経絡など東洋と西洋の様々な手技療法を応用し、人体本来の姿勢に整えていく療法です。

当院では身体均整法をベースに骨格調整、内臓調整、脊髄神経反射法などを用いた手技で、バキバキする整体も、バキバキしない整体もどちらも可能ですので、症状やからだの状態、お好みに合わせて一人一人のからだにあった施術を行います。
歪みを整えて、健康で美しい体を手に入れましょう。是非お気軽にご相談ください。

◇ 身体均整法とは

創始者・亀井進先生が昭和20年代前半頃から、さまざまな手技や調整法を取り入れ、独自の研究と実践に基づいて創始した調整法です。

身体均整法の調整行為は、一種の運動学的刺激を与えて、生体の反応を喚起し、自然良能(自然治癒力)を促すものです。
身体均整法には、オステオパシー(Osteopathy)、スポンデロテラピー(Spondylotherapy)、カイロプラクティック(Chiropractic)をはじめ、経絡・経穴理論、日本での整体など、各種の民間療法・手技療法の長所が取り入れられています。生命力を強化し、自然治癒力を引き出し、身体の矛盾克復を図る独創的な方法です。
身体均整法は、補完代替医療・整体・姿勢矯正・骨盤矯正・美容・ダイエットなどの基本メソッドであり、各種セラピストのための総合手技療法とも言えます。

◇ 深いリラクゼーションを実現する

身体均整法は、身体の運動機能を手がかりに、心身のくつろぎの姿を読みとり、的確な調整手技をほどこして、運動系・頭脳系・自律神経系が有機的に結び付いた深いリラクゼーションを実現しようとするところにその特徴があります。

さまざまなストレスを乗り越え、健康で充実した日々を過ごしてゆくために、広く活用できる安全で有効な手技療法なのです。

◇ 身体均整法の特色

 「くつろぎ」という視点から、光をあてる

身体均整法は、運動系の視点からその人の心身の状態を読み取り、手技的な技術を用いて身体に働きかける身体操縦法です。
その特徴は、従来の筋運動学や関節運動学、整形外科学の成果に立脚しながら、独自に確立した運動系の把握にあります。
特にマイナスの側面から光があてられることが多い運動系のアンバランスに、「くつろぎ」という視点から、光をあてたところに特色があります。

 各人の状態に密着した安全でわかりやすい技術

たえず刺激―反応のパターンにそって心身のあり方を読み解き、身体に働きかけることで、主観的な判断や特殊な理論的な前提に依拠することなく、各人の状態に密着した安全でわかりやすい技術を構成したところに、身体均整法の特徴があるのです。

 さまざまな手技療法の考え方を統一的に位置づけ読み解く

さまざまな手技療法の多様な身体観を、運動系という統一的な場において、評価し施術する独自の手技療法です。

カイロプラクティック、オステオパシー、経絡理論、スポンデロテラピー、体質矯正、整体術など、さまざまな手技療法の考え方の不整合や矛盾を、運動系とストレスとの関わりから、統一的に位置づけ読み解こうとするところに特色があります。

◇ 均整法の対象となる人

私たちは、病気の進行段階を「感覚異常の段階(病気でない病人)」「機能の異常(軽い病気)」「器質異常(重い病気)」に分けて考えます。

 感覚異常の段階(病気でない病人)

身体に起こるちょっとした変調は、感覚異常の段階であり、病院に行っても「気のせいでしょう」「自律神経失調症でしょう」と片づけられてしまいます。均整法ではこの状態を「病気でない病人」と言っています。

 機能の異常(軽い病気)

この「病気でない病人」の状態が長く続きますと、胃炎、肝機能の低下などの、機能的な疾患に進展していきます。この段階では病院の検査結果に異常が現れてきます。軽い病気の段階と言っても良いと思います。

 器質異常(重い病気)

さらにその状態を放置しておきますと、胃潰瘍や肝硬変などの器質的な異常を招き、入院、手術など治療が必要になります。重い病気です。

 

このうち「病気でない病人」の人が均整法の対象となる人です。均整法はその人たちに12種類のゆがみの物差しを当てて改善し、病気の芽を早めに摘み取ります。
しかし、機能異常も、また重い器質異常(器質的疾患)も、感覚異常の改善を図ることで、次第に異常が改善され、最終的には快方に向かうことが多々ありますので、感覚異常の改善を図る均整法は、健康回復のメカニズムの点から見ても極めて合理的なのです。

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